教育関連

〈総合〉

2025.06/17

金城学院大学と高大連携協定を締結!

暁高等学校は2025年6月16日(月)、金城学院大学(名古屋市守山区)と相互の教育実践に関する事業の連携協力に関する協定を締結しました。

 金城学院大学は、2026年に7学部12学科体制になる中部圏を代表する総合大学です。2025年、金城学院は創立136年、そして大学設立76年目を迎えます。金城学院は、米国南長老教会の宣教師であったアニー・ランドルフ氏が女子教育の遅れを憂い、福音主義キリスト教に基づく女性の人格教育の必要を感じ、1889年(明治22年)に創立された学校です。暁学園も1946年に初代理事長が、若者特に女性の教育を高めることにより豊かで平和な社会を実現すべきと考え、暁女子専門学を創設したことに始まります。

 金城学院大学には、本校からも毎年多くの生徒が受験し入学しています。このような背景を踏まえ、本校と金城学院大学は高大連携協定を締結いたしました。本協定は、両校が人的・知的資源の交流・活用を通じて新たな学びの場を創出し、教育の充実と発展を目指して連携を図ることを目的として締結されました。

 今回の連携協定を契機として、両校の関係がさらに強固となり、双方における教育活動がさらに活性化されることが期待されます。両校が連携協力して行う連携事業は以下の通りです。

 ①高校生のための施設案内・模擬授業等の実施

 ②大学教員による高校への出張講義の実施及び探究学習等への協力

 ③教育についての情報交換及び交流

 ④「協定高等学校高大接続型推薦入試(協定校入試)」の実施

 ⑤大学の有する施設の利活用

 ⑥その他、高校及び大学が協議し同意した事業

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