暁高校の日々の学校の様子をお伝えします。
8月の空の青さよ






月が改まり8月1日、本日も快晴。強い日差しの下、生徒たちの登校は続いています。
そんな校内を歩くといくつかの教室に分かれて吹奏楽部がパート練習をしているようで、心地よい楽器の音色が耳に届きます。
一方、文化部の部室が入るG棟は、本日の大会に臨む演劇部が不在のためか少し静かです。
美術室では個人で作品制作に打ち込む2名の姿が、また別室では夏期補講の一つ「デッサン講座」の課題にいそしむ生徒たちも。
生徒会室からにぎやかな声が聞こえました。役員たちが9月の文化祭で使う幕の色塗り中でした…。
屋外は猛暑のため部活を終えた生徒たちは足早に駅や駐輪場に向かいます。
そんな中、中庭ベンチで話し込む生徒がいました。暑くないのかな…。
でも背景は真っ白な雲とうつくしい青空。二度とは繰り返されることのない高校時代の今日という1日が、夏の光の強さと空の青さ、そして友人と過ごした時間とともに記憶されていくのでしょう。
(酷な暑さはさておき)とても穏やかに、8月は始まりました。
理科実験教室が開催されました。




四日市看護医療大学(臨床検査学科)の皆様のご協力により開講されたこの講座、夏休みにも関わらず1~3年生の31名が参加しました。
「将来理系に進みたい、理科実験に興味・関心がある」そんな生徒たちに広く呼びかけての実施ですので、必ずしも医療系のみを対象としたわけではありません。
テーマとしては「細胞の働き」を中心に、様々な検査機器などにも触れながらの2時間でした。
大学の先生方に加えて学生の皆さん(なんと16名!)も生徒たちにやさしく細かく声掛けをしてくださったおかげで、とても賑やかで楽しい講座となりました。
四日市看護医療大学の関係者の皆様、大変お世話になりました。
この貴重な機会を今後の学びにつなげていきたいと思います。ありがとうございました。
ヤングミドナサポーター


本日暁高校の生徒が高校生ボランティア(ヤングミドナサポーター)として献血や骨髄バンク登録の協力を呼びかける活動に参加しています。
夏場は献血者数が減少するとも言われています。
少しでも、どなたかのお役に立てたら嬉しいですね。
夏期実力養成講座


夏休みが始まっていますが、特に午前を中心として多くの生徒が登校しています。
1~3学年それぞれで補講が展開されており、特に3年生は受験を控える学年ということもあって多くの講座が開講されるようです。
1学期の復習の講座もあれば、より発展的なものも。
それぞれが自分の弱点を補ったり得意科目を伸ばしたりするために勉強に励んでいました。
長い夏休みは始まったばかり、しっかりと目標・計画を立ててがんばっていきましょう。
ワレワレノキセツガヤッテキタ!




夏本番を迎えました。
気温が上がり、熱中症に気をつけなければいけない季節となっています。
しかし、暑さをものともせず(?)、この季節に動き回る昆虫たちの元気なこと。
構内で見かけるあざやかな花々にも多くの虫たちの姿が。
彼らに負けず、暁生も元気に部活に励む午後でした。
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